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伊佐須美の 濡れてあでやか あやめかな

2004/06/18会津地区 |会津高田町(現:会津美里町)

撮影日
2004年 06月 18日
撮影場所
伊佐須美神社外苑など
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 会津高田町は会津総鎮守の伊佐須美神社、ジャンボ梅で名高い高田梅や薬用人参の栽培等全国でも名高い純農村です。伊佐須美神社のあやめ苑では、150種10万株が初夏を彩り「あやめ祭り」が7月15日まで開催されています。

 大阪府松原市の中井清彦さんは、「あやめ」を描くため、会津高田町に3日間滞在の予定と話しながら筆を走らせていました。

「日本一大きい梅」といわれる大粒の高田梅の収穫が始まり、漆原地区の佐藤富雄さん方の梅畑では、奥さんが昇降機を足で巧みに操作し、ゴルフボール大の高田梅を一つずつ丁寧にもぎ取っていました。あやめ祭りの期間中には、「高田梅種とばし選手権世界大会」が開催されます。

撮影場所 会津高田町にて

会津高田町の特産品の薬用ニンジンは、約300年にわたり大変良質なものが生産されています。山浦直一さん方の栽培畑では、実生が青々としていました。「収穫までに約5年もの歳月がかかり、実生は7月には真っ赤に染め、11月には播種する。栽培は土作りが一番苦労します。」と山浦さんが目を細めて、畑を見入っていました。

撮影場所 会津高田町 永井野漆原地区にて

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